「魔法瓶住宅」とは、すき間を残さない発泡断熱材アイシネンで、屋根から基礎まですっぽり包んだ高気密高断熱住宅のこと。
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主な施工実績6例
(当サイト紹介分)
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新築住宅施工例 > 茨城県 > 古河市 > 事例02 Y邸


「これだけすき間もびっしりだと、絶対暖かいっていう感じがします」とご主人。
「これから子供の教育費がかさむので、光熱費が少なくなるのはありがたい」と奥さん。
初めて見る断熱材に納得の様子。設計の提案がドンピシャでした。
<データ>
茨城県古河市恩名 Y邸 
(取材:2009年9月27日)
家族:夫婦、長女、長男
<チェック>
吹き付け工事が終わって初めて目にするアイシネン。断熱材といえばウール系と思い込んでいたご夫妻にとって、吹き付け型のアイシネンは「想定外」。触ってみて柔らかいことが意外とのこと。すき間なく埋まっていることに確信を得ていました。
<一階リビング>
東に面したリビング。二重ガラスの掃き出しドアで採光がたっぷり降り注ぐ明るい部屋になるでしょう。
<風呂場>
基礎の内側30cmほどまでアイシネンを吹き付けます。この後、ユニットバスを取り付ける順番です。
<屋根>
屋根裏にびっしりと張りついているアイシネン。途切れることなく断熱材が続くことに意味があります。アイシネンを吹き付けた屋根裏が、二階より涼しいことが珍しくありません。これは屋根の輻射熱をアイシネンが遮断している証拠です。
<天窓>
温度差の大きい天窓の周囲にもアイシネンを吹き付けました。結露ができれば屋根が腐ってしまい、雨漏りを誘発したら最悪です。やはり断熱材は構造躯体と同じくらい大切なのです。
<二階>
南向きの二階です。黒いのはコンセント。すき間のできやすい場所ですが、きちんと埋まっています。左下の三角形は、旧家の屋根がつながっている所。断熱処理が不要なので、アイシネンを吹き付けていません、