「魔法瓶住宅」とは、すき間を残さない発泡断熱材アイシネンで、屋根から基礎まですっぽり包んだ高気密高断熱住宅のこと。
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主な施工実績6例
(当サイト紹介分)
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商業施設施工例 > 倉庫 > 新木場1


木材問屋のメッカ「新木場」で、製材倉庫が食材流通センターに大改造。
でも予算は小改造並を実現。それはアイシネンのおかげ。
倉庫内をあまり改造せず、場所を選ばず吹き付けられる断熱材が威力を発揮。
<データ>
東京都江東区新木場
(取材:2009年9月10日)
床面積:??u
<現場周辺>
周辺には製材倉庫がつながっています。今回は、作業時間を圧縮するため作業車2台、吹き付けクルーも2グループ態勢をとりました。現場は道路が広く、駐車スペースが確保できました。
<一階の養生>
壁の端にあるすき間をテープで隠し、断熱する場所を除いてすべてに養生シートを被います。これで不要な部分にアイシネンの飛沫が付着することがなくなり、仕上がりもきれいになります。
<養生>
配線や照明器具なども、ご覧のようにシートで包みます。
<一階吹き付け>
下地板にアイシネンを吹き付けます。高所は作業台を使って吹き付けます。倉庫の場合、作業空間は広いので、効率よく作業が進みます。
<一階仕上がり>
壁一面に張り付いたアイシネンの壁。
<二階吹き付け>
天井を踏み抜かないよう、注意して作業します。バランスを保ちながらの作業です。体勢を崩すと空きつけにムラをきたすからです。かなりのベテランでないと失敗します。住宅と違い、商業施設の場合、作業環境が千差万別です。
<二階仕上がり>
一階の天井裏一面に密着したアイシネン。雲海を思わせる光景です。これで一階の保冷室は床を除いてすっぽり包まれたことになります。